10月21日 (金)  19号

 国会議員の年金制度については、衆・参議長の諮問を受けた有識者の委員会が答申案を出し、それを基に衆・参・各党で改正案の検討が進んでいましたが、小泉総理の指示や民主党の即時廃止論などから、与党も10月20日、来年4月の廃止を決め、にわかに賑やかになって来ました。国民の代表として献身してきた国会議員に退職後の生活保障は是非必要だと考えますが、その形式と程度は、国務大臣・事務次官や地方の首長・議員と比べ、どうあるべきか、仲々難しい問題です。