10月28日 (金)  21号

 自民党行革本部が10月26日、国家公務員、地方公務員ともに、総数を5年間で5%純減し、さらにトータルで10年間に20%純減をめざすことを決定しました。ここ数年、純減が0.1〜0.2%の現状からみて、その意気ごみは、まことに結構ですが、その実現には、まず徹底した「仕事べらし」を行い、その後「組織べらし」から「人べらし」に進む必要があります。
 政府・与党が本気なら、「仕事べらし」に専念して取組む強力なセクションを早急に設置すべきです。