3月7日 (火)  57号

3月6日、7日の両日にわたって参議院予算委員会で代表質問をしました。NHKのTV中継を見て頂いた方もあると思いますが、合わせて2時間15分で、結構長く、TV中継ですから、視聴者の皆さんに、判り易く、面白く、しかも中身のあるヤリトリでなければと努力しました。
予算委員会が開かれる第一委員会室は、古くく、広くて、しかも代表質問の際は、一杯に傍聴者と報道陣が詰まりますから、独特の雰囲気となります。ここで、最初に代表質問に立ったときは、さすがに緊張しましたが、何度も立っていますから(恐らく自民党の国会議員の中では最多ではないかと思います)、もう馴れています。
 2時間15分、小泉総理を中心に、関係閣僚と、小泉改革の総括、ポスト小泉、改革に伴う「光と影」、共存共栄の思想、改革の総仕上げ(歳出歳入一体改革、三位一体改革、道路特定財源、公務員制度改革、ODA改革など)、いわゆる4点セット(ライブドア、耐震強度偽装、米国産牛肉輸入、官製談合)、NHKのあり方につき、熱い論戦をしました。出来は、皆さんにお任せしますが、私としては80点を付けています。