1月2日 (火)  第143号

 新年明けましておめでとうございます。
 皆様にはご家族お揃いで、さわやかに新年をお迎えのことと存じます。旧年中は何かとお世話になりました。本年もどうかよろしくお願い致します。とくに、本年は7月5日(木)告示、7月22日(日)投票になる予定ですが、私も皆様の審判を受ける参議院通常選挙があります。これからのわが国の将来をかけた重要な選挙で、天下分け目の決戦と言ってよいでしょう。この選挙で、与党が参議院の過半数を失えば、政権は死に体となり、政局は大混乱、ここまで来た構造改革はストップし、好調の景気は不透明となり、主張する外交も失速することは必至です。一方、野党は批判や挙げ足取りに終始し、財源を考えない無責任なバラまき政策を平然と唱え、およそ政権担当の意気込みも能力もありません。
 私は、この選挙には、党執行部の一員とし、参議院の幹事長として大きな責任を共有しています。私も勝ち、全国の同志にも勝ってもらえるよう初心に返り、全力でがんばる決意ですので、皆様のこれまで以上のご指導、ご支援を心からお願い申し上げます。