10月12日 (金)  第208号「ラジオ番組のコメンテーターに」

 私は、10月から、ニッポン放送の依頼でラジオ番組「お早うgood day」の金曜日担当のコメンテーターを引き受けることにしました。早朝6時から8時までの番組ですから、5時45分にはスタジオに入らなければなりません。10月5日は外遊中でしたので、簡単な録音で済ませ、実質第1回目は10月12日ですが、前夜の就寝が遅かったものですから、5時20分頃家を出るのはつらくて、眠くて、終日大変でした。
 番組は大体3〜4人の構成で、パーソナリティは上柳局アナ、コメンテーターは私の他に中東問題の権威の大野元裕さん、それに女子アナです。話題は当日のニュースそのものを採り上げるわけで、当日は早朝、首都圏の一部交通機関の自動改札システムが稼働せず、ラッシュアワーに混乱が出、そちらに大分時間が割かれました。また、衆・参の議員会館の建直しに、1700億円かかり、議員一人当たりの部屋面積が40uから100uになることが良いのか、先だってTV中継もされた衆議院予算委員会の基本的質疑の印象如何、安倍前総理と福田総理の答弁ぶりの違いなども聞かれ、付け加えて予算委員会の性格や仕組みも説明しました。私自身、参議院予算委員長時代、国会史上始めての委員長答弁をし、与野党爆笑した裏話も披露しました。初めてにしてはまずまずだったと自画自賛しています。