12月30日 (日)  230号

歳末警備警戒を慰問して

 年末を控えてかねがね、消防の歳末警備警戒の慰問につき「あなたは、日本消防協会の会長だから、是非地元でやったらどうか、かつて副知事時代に毎年やったでしょう」と数人から奨められ、それならということで、この12月28日夜と29日夜、岡山市、倉敷市で行いました。岡山市消防については、28日夜、18時30分にスタート、最初の5ヵ所は妹尾岡山市消防団長と、後21ヵ所は高谷岡山市長と同行、終ったのは23時50分、帰宅は翌日の0時10分でした。寒くはなかったもの、小雨が降る悪いコンディションの中で慰問した消防団も常備消防も元気いっぱい、きびきびした言動は消防らしく結構でした。岡山市の消防団員は4800人と多く、しかも、消防団を支援する後援会が企業関係者を中心にできていて、当日も後援会長が私達と同行し消防団にそれぞれ金一封を贈呈していました。
 倉敷市消防は29日夜、19時からスタート、田中倉敷市消防団長はすべてに、古市倉敷市長は7ヵ所目から最後まで同行、16ヵ所廻り、22時30分隣接の早島町消防に寄って(佐藤早島町長ら同行)、23時に帰宅しました。倉敷市では慰問した全か所で全員が記念写真をとりました。倉敷市の消防団員は2000人ですが、団以外の若い人による自衛消防隊の参加もあり、にぎやかでした。日本消防協会長として、充実した嬉しい2晩でした。