12月6日 (木)  223号

ラジオ番組・いろいろ

 私が10月からニッポン放送の金曜日のコメンテーターを勤めていますが、先般は、ラジオ日本の「片山虎之助のラジカントロプス2.0」という番組に出演し、1時間収録をしました。

 この番組は、30分間ずつ2回に分けて、ラジオ日本の番組とインターネットラジオの2つのメディアに流されます。

やりとりは、政治に関するものが半分、それ以外が半分で、私もリラックスして話しましたので、それなりに面白いものになったと思います。

 この番組の特徴は、出演者のおすすめの曲4曲を流すということで、私は旧制一高寮歌の「ああ玉杯に花受けて」(大学時代に高歌放吟した寮歌・軍歌の代表)と、森昌子の「せんせい」(岡山県庁へ出向時、歌詞の「せんせい」を「とらのすけ」と替えて皆で合唱)と、美空ひばりの「川の流れのように」(参議院議員初当選時に流行した名曲)とダウンタウンの「明日があるさ」(総務大臣の時に、最優秀コマーシャルソングとして表彰)を挙げました。

いずれも私のそれぞれの時期の思い出の曲だからです。

 12月4日は、昨年に引続き年末のJFNインターネットラジオ番組「永田町カフェ」に出演、1時間にわたり、4週分の収録をしました。

 激動の1年をふり返り、私なりの感想を申し上げましたが、政局の先行は予断を許しません。
衆参の「ねじれ」は大きくなっても小さくなる可能性は少ない、この状況をどう乗越えるか、大変な難問です。