2月13日 (火)  155号

 2月10日、岡山で全市町村長出席の私を励ます会に出た後、大阪に出かけ、自民党大阪府連の政経懇談会に出席、党本部代表として挨拶し、堺での岡下信子先生の新年の集いにも顔を出しました。翌11日は、岡山で保育館竣工式、叙勲受章祝賀会、各種の新年会などに出席、12日には、津での自民党三重県連総決起大会で特別講演を行いました。慌ただしく、実りある三連休でした。
 そして、どこでも共通して、出席の皆さんが、政局の動向、政治のあり方に大きな関心を持つとともに、それを報道するメディアに対して強い懸念を抱いていることを知りました。私も、現在、参議院自民党幹事長ですから、新聞、TVはもとより、雑誌、週刊誌等にも時折登場しますが、最近のある週刊誌の私に係る記事について何人からか強い抗議の声を聞きました。私自身は週刊誌によくある興味本位の書き方で、ウソでも仕方がないと思っていますが、皆さんはその週刊誌が何らの根拠もなく(全く調査もせず、現地の状況の把握もなく)、単なる憶測か伝聞をつないで事実と異なる記事をつくり、しかもオーバーな広告をしていることに対する真面目な怒りでした。
なるほど、最近のとくに週刊誌の記事は、報道の自由を超えて色んな意味で目に余ります。何らかの制裁手段が必要だという意見が出て来るのもやむを得ないところでしょう。