4月17日 (火)  173号

 先週は、参議院補選の応援として、各種団体代表に集まって頂いての総決起大会を2回、行いました。
 4月11日(水)は福島市で、14日(土)は那覇市で、参議院自民党の青木議員会長以下、比例代表選出議員を中心に、約30名が大挙して出向き、現地の議員も加わり、いずれも千名以上の出席者で盛り上がりました。
 青木会長と私が長目の挨拶で、この大会の趣旨、補選の重要性や争点を語り、選対本部の状況報告、県連会長、公明党代表の挨拶の後、出席議員がそれぞれ関係する団体を念頭に行う応援の1分間スピーチが、結構面白くて聞かせました。
 候補者の決意表明も力強く、良い雰囲気でしたが、さて問題は結果です。
 今回の補選は、7月の参院選本選と一体の前哨戦であるだけでなく、本選の結果を左右する重要な意味を持っております。
 今、参議院の与野党の議席差は30ですが、この2議席を与党が獲得すれば、34と開きます。
 本選での勝利の負担がそれだけ軽くなり、ゆとりを持って戦うことができることになります。
 福島県、沖縄県とも与野党総力を挙げての激戦ですが、我々は勝利のため、最後までゆるまずがんばり抜かなければなりません。