5月1日 (火)  177号

 岡山には色んな朝市がありますが、私が家内とよく行くのは、京橋朝市です。
京橋は、岡山では東京における日本橋のようなところで、諸々の起点になっており、昔は船の発着場でもあったそうです。京橋朝市は、京橋周辺の旭川河川敷と土手沿いが会場となり、毎月第一日曜の6時頃から開催されます。岡山県内の朝市としては、最も伝統があり、大規模で、県外からの出店も少なくなく、何時も相当な人出です。朝市の魅力は、新鮮な野菜や魚介類が安く入手できること、売手との対面販売によるふれ合いが楽しいこと、うどんや雑煮など気軽に食事ができることの上に、朝のスガスガしい空気の中でお祭り気分になれることも悪くありません。
 私は慣例のウォーキングの最中にトレパン姿で寄ることもありますし、朝起会の後、背広姿のこともありますが、何時も京橋朝市実行委員会の皆様のご好意で、アツアツのうどんとおいしいコーヒーを頂き、皆さんやその他の人々と政治談議や四方山話をすることが、大変な癒しとなっています。朝市ファンとして感謝と共に率直な感想を申し上げました。