6月29日 (金)  194号

私の重点公約

 6月26日、自民党と公明党は、今回の参議院議員選挙における連立与党重点政策を決定しました。すでに自民党は、155に及ぶ選挙公約をまとめております。民主党など野党は、財源を考えない、口当たりはよいけれども実現不可能な公約を並べていますが、政権を担うわれわれ与党は国民に約束したことはすべて実行致します。
そして、候補者としての私個人は、重点的に次の事項に取り組みます。
@年金制度の信頼を回復します。とくに、本来受け取ることのできる年金額は最後の一人まで全額受給できるようにします。社会保険庁を廃止・解体し、非公務員型の日本年金機構を創設し、新しいカードシステムを導入します。
A地域を活性化し、地方経済の浮揚と中小企業、農林水産業の振興を図ります。また、団塊の世代には「人生二毛作」を、若者には再チャレンジできる環境を整えます。
B郷土やわが国を愛し、公共の精神を養う教育を、学校・家庭・地域連携のもとに再生させます。また、基礎学力の向上と社会規範の徹底を図ります。
C医師不足対策を進め、医師等の負担を軽減しながら医療サービスの充実を図り、予防介護、多様な保育サービスなどを推進します。
D防災・減災・地震対策を強化し、コミュニティを復活させ、良好な治安を維持します。また、地球温暖化対策では世界の先頭に立ちます。