1月1日 (火)  231号

新年のご挨拶
 新年、あけましておめでとうございます。皆様には、ご家族お揃いで、さわやかに新年をお迎えのことと存じます。昨年中は色々とお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い致します。とくに昨年7月の参議院選挙では、皆様から温かいご支援を頂きながら、私の力不足で不本意な結果となりましたことを改めてお詫び申し上げます。選挙の結果、国会は衆・参の完全なねじれ現象となり、与野党の対話が進まず、異例の越年国会で国政は停滞し、政局は極めて不安定、不透
明となっております、また、経済については、サブプライムローン問題が景気に影をさしているうえに、原油価格の高騰が納まらず、日本経済や国民生活への影響が懸念されるところです。
 さて、本年は干支の最初の子年であり、ものごとがスタートする年、新しいことが始まり、新しいチャレンジが行われるにふさわしい年です。
例えば、北京オリンピックでは日本選手が活躍し、日本スポーツ飛躍のスタートになればと思いますし、格差問題についても、地方が輝く新しい主体的な取組が全国各地で盛上がればと期待しています。私も、国政に参画したときの原点に帰って初心を忘れず、「やっぱり、トラさん」と言われるよう、皆様のご期待に応えて一層の精進・努力をする決意ですので、変わらぬご指導、ご鞭撻をお願いいたします。
終りに、皆様にとりまして、今年が良い年となるよう、皆様のご健勝、ご発展を衷心よりお祈りし、新年のご挨拶とします。