片山虎之助メールマガジン　バックナンバー

Diary 2007. 7

7月3日 (火) 195号

未明の本会議と結婚披露宴

　6月29日（金）午後2時から始まった参議院本会議は、13時間断続的に計5回開かれ、柳沢厚生労働大臣及び安倍内閣総理大臣の問責決議案、さらに鶴保厚生労働委員長の解任決議案を否決した上で、社会保険庁改革法案など年金関連3法案を可決成立、公務員制度改革案については審議状況の中間報告を内閣委員長に求めて、本会議に直接上程の手続きをとり、これも可決成立させました。終わったのは6月30日（土）の午前3時前、終了後、私は青木会長と扇議長を表敬し、ブラ下がり取材を受けて帰宅したのが、午前3時半でした。
　同じ日の午後0時半から、私の岡山後援会長である伊原木氏のお嬢様の結婚披露宴がホテルオークラであり、家内ともども出席しました。大変和やかな良い会合で、私は祝辞の中で、今のわが国社会の混乱は家庭の崩壊とコミュニティの喪失にあり、まず、家庭を再興する必要があること、それには「家庭のぬくもりと家族の絆」が人生で最も貴いことを再確認する必要があり、そのモデルとなることを新郎新婦に要望しましたが、好評でした。6月30日（土）は忘れ難い一日となりました。

7月11日 (水) 196号

いよいよ選挙戦へ

7月5日に第166回通常国会は162日間の会期を終了しました。午後は党本部で選対本部会議、出陣式と続き、私は，ガンバロウ・コールの音頭をとりました。夜は帰岡、今後の行動日程を話し合い、6日は大分市に日帰り出張をしました。自民党候補の応援と公明党比例候補の大会への出席です。7～9日は自民党広報宣伝カー「あさかぜ」に乗車し、若手県議の皆さんとともに、主として県北を遊説しました。事実上の選挙戦のスタートです。久し振りに、細かく、県内を廻りますと、色んな施設ができ、道路が良くなり、状況が変わっていることに驚かされます。多くの人々が集まり、激励を受け、元気づけられました。
　私のこれまでの選挙スローガンは「あなたの想いをトラさんに」でしたが今回は「元気な岡山と、美しい日本を創る。」にしました。私がこよなく愛する岡山を生き生きと元気にしたい、わが国があらゆる意味で、人の心も、自然・環境も、伝統・文化も、経済的な活力もすべてが、美しい国をめざすよう懸命の努力をする決意を込めています。皆様の変わらぬご支持、ご支援を衷心からお願い致します。