片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2014.01.09

845号 BSジャパン・「日経プラス10」(1月7日)での私の意見

 17日(火)に「BSニュース・日経プラス10」に出演、自民・平沢氏、共産・小池氏に政治アナリストの伊藤氏らと討論しました。その大要は次のとおりです。

 ① 安倍首相の靖国神社参拝は現職総理としては7年ぶりのもので、例によって中・韓両国は強く反撥した。首相は第一次政権時に参拝できなかったことを「痛恨の極み」と言って来たので、ご自身としては公約を果たしたことになる。米国が早い時期に「失望した」という談話を発表したのには、私も驚いた。少なくとも同盟国の米国の了承は得る必要があった、一応の説明でなくしっかりとした根回しをすべきだった。中・韓両国にそれを喧伝され、ロシア、EU、その他までも遺憾とする包囲網をつくられた。中・韓両国との首脳会談はどんな方法であれ急ぐ必要がある。

 ② 仲井真沖縄県知事は、国の申請に係る辺野古の埋立てを許可したが、法の定める要件を充たせば、事務的には許可すべきだということになる。それを超えた政治判断をすることも可能だが、万般を考えそれは避けたのではないか。ただし、沖縄振興予算の確保はともかくとして、知事の期待する沖縄の基地負担軽減は米国の同意が必要で、そう簡単に進むとは思われない。また、119日投開票の名護市長選の結果によっては、許可はされても埋立てはスムースには行かないだろう。

 ③ 124日の召集が決まった通常国会ではまず本年度補正予算案と来年度予算案の成立が焦点となる。しかし、実際はアベノミクスの本命である新成長戦略が消費増税を飲み込んで作動し、日本中の景気を好循環に押し上げるかどうかにある。それは極めて期待薄だし、首相の好きな憲法改正や集団的自衛権に力が入る可能性が強い。となると通常国会は波乱含みとなり、野党再編の動きは活潑化しよう。

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