片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2014.07.08

891号 「やっぱり!トラさん」(7月7日)での私のコメント

 77日朝、FMおかやま・「やっぱり!トラさん」に電話で、ラジオ出演しました。2週連続の出演となりましたが、私のコメントは大要次のとおりです。

 ① 新成長戦略については先週からの続きだが、これまでの成長戦略と同様に与党等との調整の中で規制改革などパンチのないものに変えられたというのが概評だ。このうち地方創生について安倍首相が改めて言及、その推進のため内閣に本部をつくり担当大臣を置く、ふるさと納税等を強化するとのことだが、余り期待できそうにない、いつものやり方で良いアイデアがないからだ。ただし、目標の一つである女性の重用は、今夏の中央省庁の人事異動で何人かの女性局長を誕生させた。恰好のような気はするものの、今後続けば悪いことではない。

 ② 集団的自衛権については、71日に解釈変更の閣議決定が行われ、首相の記者会見もあった。公明党は、実質は変わらない、個別的自衛権に匹敵する程度の集団的自衛権を限定的に認めるだけで、3要件の歯止めもあることを強調しているが、「密接な関係のある国」の認定も、「明白な危険」の程度も、「必要最小限度」の範囲も政府の判断になる。最終的に国会の承認が必要と言っても両院とも与党が多数だから、チェックすることにはならない。一方自民党は、集団的自衛権まで自衛権を拡大、日米軍事一体化による抑止力という実質を得たということか。

 ③ しかし、なお集団的自衛権の解釈変更には反対が約56割だし、与党のみの密室の合意による閣議決定や国民への説明不足には約78割が反対だ。71415日に衆参の予算委で、この問題の集中審議が行われる。どこまで実りある論議になるか判らないが、政府、与野党ともに力量が問われることは間違いない。

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