片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2014.07.17

894号 予算委(7月15日)での私の質問(その2)

 715日の予算委質問の続きです。

 ⑥ 新しい3要件は、表現が大仰だけ逆に中味がアイマイだ。「密接な関係のある他国」にしても他の要件にしても、最終的な判断は政府となる。もとより次に国会の承認が必要だが、衆参とも与党多数だからこれもパス、となると歯止めがない。

 ⑦ ホルムズ海峡の機雷掃海も新3要件をクリアできれば可能としているが、これまでの政府見解が否定した海外派兵となり、実際は多国籍軍参加になるうえに、新要件の要素とされるわが国との距離、戦禍の及ぶ蓋然性等から見て、また経済的な理由を突出することに違和感もあり、私は「できない」と考えるがどうか。

 ⑧ 今回の措置で一区切りとなる。自民党副総裁は「これ以上は憲法改正しかない」と述べているが、今回も本来は憲法改正がスジ、国民投票法も成立したことだし、堂々と憲法改正を国民に訴えるべきときだと思うが如何。憲法第9条はよい規定だが、これがそのまま残ると今後も苦しい解釈が続くこととなる。また、憲法改正には、緊急事態への対応、情報公開やプライバシーの権利等のテーマもある。

 ⑨ 総理は対中国との関係で、「対話のドアはいつもオープンだ」とよく言われる、しかしオープンにしているだけでよいのか。11月、北京で開かれるAPEC首脳会議で日中首脳会談を開きたいと再三表明されているが、可能性でなく蓋然性はあるのか。私は是非開くべきだと考えるので、努力をして欲しい。

 ⑩ 尖閣諸島周辺には、異常接近事件等が続発している。日中間に偶発的事故から大事が発生する恐れもある。お互い過度の挑発、威嚇は慎むとともに、早急に衝突回避、危機緩和のシステム(ホットラインの設立でもよい)をつくることを望む。

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