片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2014.08.22

904号 国会閉会中に想うこと

 国会が閉会して早や2か月が経ちました。大したこともせず日程に追われて毎日が過ぎて行きますが、閉会中に想うことを何点か書き出してみました。

 ① 今年の通常国会は、124日(金)に開会され、会期末は622日(日)だったが実際は620日(金)の午後10時過ぎに終了した。国政選挙がない年に会期延長をしないのは珍しいが、する程の案件が残っていなかったことも事実だ。開会中は、与党の国会運営はかなり乱暴だったし、地球儀外交はよいとしても外交日程優先で、国会はその合間でという感じだったのは良いことかどうか。

 ② 国会は今や一強多弱、その多弱が仲々まとまらない。かっての「ねじれ国会」は「決められない政治」と揶揄されたが、一強多弱の現状は「決め過ぎる政治」と言うべきだろう。重要政策や法案は簡単に国会に出され、多数決で簡単に決まる。特定秘密保護法は、野党と修正協議をしながら審議を急ぎ強行採決、集団的自衛権の解釈変更は、与党の合意だけで閣議決定が強行された。

 ③ 2院制は、両院の「ねじれ」を前提にしたものだし、現に米国もドイツもねじれている。逆に「ねじれ」なければ熟議・再議をすべきという2院制の意味がなくなるような気がする。問題はねじれたときどう合意形成を行うかだが、ほとんどの党が与野党を経験した現在なら、ずっとルールはつくり易いのではないか。

 ④ 自民党役員人事や内閣改造の話が賑やかだ。もともと人事は面白いものだし、メディアは興味本位に予想を書いて盛上げる。地方創生担当相や安保法制担当相の設置も女性閣僚の扱いも注目されるが、いずれにせよ人事権は総理、総裁の専権事項、ここはじっくりと安倍さんのお手並み拝見と行きたい。

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