片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2014.09.30

915号 「やっぱり!トラさん」(9月29日)での私のコメント

 929日、FMおかやま・「やっぱり!トラさん」に、電話でラジオ出演しました。その際の私のコメントは、大要次のとおりです。

 ① 27日の正午過ぎ、御嶽山が突然噴火し、登山者など4人が死亡、27人が心肺停止、40人が重傷と報じられている。自衛隊、警察、消防など550人体制で救出中だが、全容はなお不明のようだ。一日も早い救出を望みたい。

 わが国は四季に恵まれた良い国だが、火山列島で自然災害が多く、110の活火山があって、47が活動中とのこと。今回のように予知が難しく、突如爆発する恐れもあり、今後は常時監視をより強め、非常時に備えた万全の体制をとる必要がある。備えあれば憂いなしだ。事故が起これば関係自治体、国の機関等行政が対処するが、国会はそれを監視・チェックして、法改正、予算措置等につなぐのが役割となる。

 ② イスラム国に対する空爆に、ヨーロッパ諸国に加えてアラブ諸国も参加、さらに米国はアサド政権との関係から控えていたシリア国内へも空爆を拡大、結果としてアサド政権を助け国内外に賛否が喧しい。オバマ大統領はこのところ人気が下落、外交政策の支持も低いものの、イスラム国攻撃については6570%の支持がある。イスラム国には外国人戦闘者が多く参加し、彼等が自国に帰ってテロを行う可能性やネットワークを組んでの活動等が懸念されている。

 ③ 29日に臨時国会が召集された。100日超の長い休会の後の召集だが、会期はたったの63日間で11月末日までだという。本会議の代表質問は中1日空けるのが恒例にもかかわらず、所信表明演説の次の日から行うことを与党は強引に決めた。出だしから一強多弱・与党横暴の国会運営となっている。

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