片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2015.02.17

953号 「やっぱり!トラさん」(2月16日)での私のコメント

 216日、FMおかやま・「やっぱり!トラさん」に電話でラジオ出演しました。その際の私のコメントは、大要次のとおりです。

 ① 212日衆・参本会議で、安倍首相の施政方針演説が行われた。参院では約42分間の演説、直近10年では2番目の長さだし、ご自身の演説では最長のようだ。吉田松陰、岡倉天心、岩倉具視、吉田茂の言葉をちりばめた情緒的な言い回しの中に、「改革」という言葉を36回も連呼、「戦後以来の大改革」という表現もあった。総体に安倍さんらしいハイテンションの訴えだったと思ったが、公明党と微妙な憲法改正や安保法制化に関しては慎重だった。

 これら政府4演説を受けて、1618日の3日間、衆・参の本会議で代表質問が行われ、引続き予算委で予算案審議に入る。予算案は、衆院通過の時期が焦点となるが、いずれにせよ3月上旬、もつれれば中旬となるのではないか。

 ② 政府・与党は先だって、全国農業協同組合中央会(JA全中)の組織体制について抜本的に見直す農協改革案を決めた。これで、JA全中を頂点とする戦後体制が約60年ぶりに大幅に改編され、JA全中は農協法に基づく組織から、一般社団法人に転換する。また、全国に約700ある地域農協に対して行っている監査や経営指導も撤廃される。政府は3月中にも農協法改正案を今国会に提出し、成立を図る。成立すれば一般社団法人化は4年後の平成313月末日となる。

 農協改革はいわゆる「岩盤規制」打破のシンボルとされて来たが、この改革だけではわが国農業が抱える難題にどう対処し、農業再生にどう道筋をつけるかは示されていない。単なる看板のかけかえ、お化粧直しにとどまるとの厳しい見方もある。

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