片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2016.05.23

1062号 NHK・「日曜討論」(5月22日)でのコメント

 標記「“一億総活躍”を問う」の番組での私のコメントは、次のとおりです。

 ① 景気の現状について。13月期のGDP速報値が年率換算で+1.7%になった。マイナスという予測も多かったなか、「うるう年」効果を入れてもよくプラスになったと、私は思う。個人消費はプラスだったものの依然弱く、円高のせいか設備投資はマイナスとなった。日本にも世界にも景気の牽引車がいない現状なので、景気の先行きは不透明感が強く、予断を許さない状況が続く。

 ② アベノミクスについては、長いデフレ時代から円安株高により日本を明るくし、雇用も改善、デフレでない状況にしたことは評価すべきだ。しかし、消費税再引上げを今回を含めて2度延期するならば、アベノミクスの景気回復が不十分だったからで、その責任は免れない。また、アベノミクスの新3本の矢は、前の矢との関連も定かでないうえに、現状では施策に具体性がなく財源措置も不明だ。

 ③ 「同一労働同一賃金」を最初に法的措置を含めて、国会で主張したのはわが党だ。これには誰も反対はないが、果たして政府がいうようにガイドラインをつくって運用するだけで実現できるのか。正規と非正規の揃え方、正規職員には成果主義を入れること、そして官民の給与格差の是正も重要な課題だ、どうするのか。

 ④ 子育て支援策には、骨太な政策である「教育の無償化」で対応すべきだ。教育を就学前の保育園、幼稚園から大学、大学院まで無償化すれば、保育園も小中学校と同じ扱いとなる、したがって待機児童の問題は一挙に解決する。今問題となっている給付型奨学金の問題もなくなる。財源は45兆円と推定される、小さい額ではないが国民的合意を形成することは十分に可能であると考える。  20160522NHK「日曜討論」05.jpg

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