片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2017.12.18

1186号 「やっぱり!トラさん」(12月18日)でのコメント

 「FMおかやま」の標記の番組で、大要次のようにコメントしました。

 ① トランプ米大統領は、6日エルサレムをイスラエルの首都と認定、テルアビブにあるアメリカ大使館を移転すると表明した。パレスチナを始めとした中東諸国は直ちに強い反撥を示し、EU、その他からも抗議が続出している。東エルサレムは、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の生誕に絡む聖地であり、イスラエルとパレスチナがともに自らの首都と主張して譲らない土地、紛争は再燃しそうだ。

 ② この難しい問題をトランプ氏が敢えて発言したのは、当面国内で行われる選挙、来年の中間選挙等を有利にすべく支持層の引締めを図る狙いだとされているが定かではない。米大使館を動かすとしても、場所を決め、土地を確保し、建物を建てるまで数年を要するので大した問題にはならないという楽観論もある。しかし、現実は中東でデモ等が激化し死者も増えていて、騒動が収まる気配はない。

 ③ トランプ氏のアメリカ・ファースト的言動は今に始まったことではなく、アメリカが主導したTPPやパリ協定から脱退したことは周知の通りだ。それが少数でも固いサポーターに受けて安定した政治的基盤になっている。安倍首相の立場も難しい、トランプ氏に最も信頼されている友人であるが、日本は中立の立場をとって来たので中東諸国の信用も厚い。しばらく様子を見守るしかないのではないか。

 ④ 与党の来年度税制改正大綱が14日、決まった。22日には来年度当初予算案もまとまるようだ。税制改正の中味は、国税、地方税合わせて約2800億円の増税。来年は国政選挙がないせいかご都合主義の安易な増税が目立つ。増税には、きちんとした哲学と納得できる目的、使途が欲しい。

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