片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2018.02.06

1196号 「やっぱり!トラさん」(2月5日)でのコメント

 「FMおかやま」の標記番組で、大要次のとおりコメントしました。

 ① 昨今のわが国の寒さは異常だ。地球温暖化ならぬ地球寒冷化の進行だと私は冗談を言っているが、今冬インフルエンザにかかった人は延べ1100万人、現在かかっている人が400万人弱とのこと、インフルエンザにかからないよう、そして風邪も引かないように、特に高齢者の私は用心している。私の健康法は、毎日朝625分から10分間NHKのテレビ体操をすること、その後(毎日でなく)隔日に妻と3040分間のウォーキングを行うことだ。とにかく続けることが肝要で実行している。

 ② トランプ大統領が130日夜(日本時間31日)、上下両院合同会議で就任後初となる一般教書演説を行った。その中で「安全で強く、誇り高い米国を建設する」と訴え、北朝鮮の核・ミサイル問題について米本土を脅かす可能性を阻止するため「最大限の圧力をかけ続ける」、「私は過去の政権の過ちを繰り返さない」と強調した。さらに史上最大の減税と税制改革、少なくとも160兆円のインフラ投資、新しい移民政策、軍事支出の増加や核兵器の近代化と再建を求めた。そして、11月の中間選挙をにらみ、超党派で施策を進める融和姿勢を打ち出した。トランプ大統領らしからぬこの演説は、おおむね好感を持って迎えられている。

 ③ 21日に平成29年度補正予算が成立。引続き国会は平成30年度当初予算案の審議に入り、2日から衆院予算委で3日間、基本的質疑が行われた。しかし、野党の質疑は相変わらず「モリ・カケ問題」に偏っているうえ、茂木経済再生相の「線香問題」が加わり、パフォーマンス中心で地道な政策論議に乏しい。内外に重要課題が山積する中、国会審議のあり方として批判が出るのは当然だ。

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