片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2018.07.26

1234号 「ズバリ!トラさん」(7月26日)でのコメント

 FM「くらしき」の標記番組で、大要次のようにコメントしました。

 ① 猛暑が続く。22日午後223分、国内の観測史上の最高を約5年ぶりに更新する41.1度を埼玉県熊谷市で記録した。東京都青梅市も40.8度となり、都内で40度以上が出たのも観測史上初めてだ。23日までに全国で熱中症とみられる症状で亡くなった方は94人に上り、9割が60歳以上とのこと。また、16日から22日までの1週間に熱中症で病院に搬送された方は22647人で、統計を取り始めてから最多だ。猛暑がそれ自体災害だと知人は言うが、私も実感する。室内をエアコンで冷やし、絶えず水分をとることを当面の日課としている。

 ② 私を含むわが党国会議員6名は、23日午前940分倉敷市役所に伊東市長を訪ね、わが党国会議員全員が毎月議員報酬から拠出している資金の一部500万円を義援金として寄付した。後、消防局長、団長等から被災状況を聴取しながら現地を視察。約4000戸が浸水した真備町では、水没した家電や畳、生活用品、さらに自動車などが災害廃棄物として国道沿いに高さ約3メートル、長さ約4キロにわたり積上げられたまま、昨今自衛隊が最大1500人を動員、整理搬送しているものの追いつかず、生ゴミからは悪臭もただよう。約400人収容の避難所も慰問したが、大勢の方々が溢れて狭く、暑く、窮屈で居られる人の苦労が偲ばれた。

 ③ この豪雨は同時に岡山県の観光に大きな打撃を与えている。倉敷美観地区はもとより県下主要観光地で宿泊キャンセルが相次ぎ、飲食店の客足も遠のくなど風評被害懸念が拡大している。一方、この猛暑の中、全国からボランティアが多数駆けつけ、各地で熱心な救援活動を行って頂いていることには頭が下がる。

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