片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2016.08.24

1075号 「ズバリ!トラさん」(8月23日)でのコメント

 「FMくらしき」の標記の番組で、私は次のようにコメントしました。

 ① リオ・オリンピックが終了した。恐れていたテロもなく、大事件も起こらず、日本勢は健闘し史上最多のメダル41個(金12、銀8、銅21)を獲得した。次は東京オリンピックへ一直線となるが、リオに学んでできるだけ施設整備、管理運営等におカネをかけない、質素で安上がりなオリンピックにして欲しい。そして日本の「おもてなし」の心や、誇るべき伝統文化を知ってもらうものにできればと思う。閉会式の安倍首相や小池都知事はよく目立ち、PR効果はあった。

 ② 24日に日中韓外相会談が行われることになった。会談を渋っていた中国も、9月初めにG20が中国で開かれることもあり折れたようだ。いずれにせよ、この会談は年内に3か国首相会談を開催するための先触れであり、合意は出来ずともできるだけ3か国首脳間で諸課題のコミュニケイションを図ることは歓迎すべきことだ。

 ③ 23日の「おおさか維新の会」の臨時党大会で、党名を「日本維新の会」に変更することが了承された。党員のアンケートでは、この党名に賛成がもっとも多かった結果だ。「おおさか維新の会」という党名も結構面白いと私は思うが、国政政党としては「日本維新の会」の方が判り易いし、汎用性があるということだろう。

 ④ わが国の景気がもう一つおかしい。ゆっくり回復していると政府・日銀はいうものの、為替が1ドル100円前後の円高に振れて株価が上がらない。すでに政府は事業規模28.1兆円の新経済対策を決め、そのうち真水部分は第2次補正予算案として秋の臨時国会に提出する方針とのことだが、効果については議論がある。このところ原油価格が持ち直して来ているのは、世界経済にとっては確かに朗報だが。

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