片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2018.02.22

1199号 「ズバリ!トラさん」(2月22日)でのコメント

 「FMくらしき」の標記番組で、大要次のようにコメントしました。

 ① 平昌五輪での日本選手の好調は続いている。「スピードスケート女子団体追い抜き」で高木姉妹、佐藤、菊池選手のチームが金メダルを獲得、今大会の日本のメダル数は11個となり、冬季五輪では1998年の長野大会の10個を上回って史上最多となった、これから後の可能性も残っていると私は思う。この大会は、北朝鮮の参加が政治ペースで進みキム・ヨジョン氏、美女軍団などが登場、それなりに賑やかな五輪だったが、パラリンピックが終了した後にどうなるのか。米韓合同軍事演習の再開を含めいかなる展開になるのか世界も注視し、予断を許さない。文大統領の南北首脳会談への前のめりの姿勢も、大変に気になるところだ。

 ② 衆院予算委で問題となった裁量労働制をめぐる厚労省が示したデータの不備で答弁撤回や謝罪となった。また、今国会に提出予定の関連法案の中の裁量労働制の適用拡大と高度プロフェッショナル制度の創設を1年遅らせ、平成324月からにすることが決定されたようだ。政府は制度の改正自体は問題はないとの立場だが、314月の施行では周知や準備が間に合わない恐れがあるからだという。野党6党は、関連法案の提出見送りとデータ不備の再調査を強く要求している。

 ③ 来年、日本で開かれる20か国・地域(G20)首脳会議を大阪市で開催することが発表された。他にも東京都、福岡市、愛知県等も候補だったが、警備や宿泊施設・会場の収容能力などの観点から大阪市に決まった。東京都は国内外の重要な行事が相次ぐことから今回は除外、福岡市は財務相・中央銀行総裁会議が開かれる。参加国関係者3千人、のべ3万人といわれるホテル収容能力が必要不可欠な要件だ。

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