片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2018.02.19

1198号 「やっぱり!トラさん」(2月19日)でのコメント

 「FMおかやま」の標記番組で、大要次のようにコメントしました。

 ① 平昌五輪で日本選手団は健闘している。メダルは、複数の「金」を含めて9個以上という目標は、現在すでに金2、銀5、銅3の計10個なので、クリア済みだ。冬季五輪の種目にはなじみが少ないが、見ていると段々と面白く、とくに羽生、宇野選手の男子フィギュア勢、小平選手などは印象に残る。残念なのはこの五輪が北朝鮮に上手に政治利用されていること、「ほほえみ外交」と言うのか、金与正(金委員長の実妹)氏や美女応援団の言動に撹乱、幻惑されている感がある。文大統領はもともと融和派だけに北の作戦に前のめりになり、日米にブレーキにかけられている状況に見える。パラリンピック後、どういう展開になるのか世界が注視している。

 ② 215日私は、わが党を代表して台北駐日経済文化代表處を訪ね、謝代表に台湾東部花蓮市周辺の地震に対する見舞金1千万円を贈呈した。東日本大震災が起こって国民には特別の税金をお願いし、国会議員や公務員も特別の負担をすることになったがそれは2年間で打切り、わが党議員はその後も1人月額18万円を拠出し、被災地等への寄付を続けている。今回はそれを台湾にした。東日本大震災では台湾から260億円に及ぶ見舞金を頂いた、そのささやかなお返しでもある。

 ③ 本年度予算案の審議が国会では今たけなわだ。一方で216日となり国税の確定申告が始まった。森友問題の担当であった財務省の前理財局長が国税庁長官となったため、デモ隊が国税庁前で抗議していると聞く。森友問題の解明は必要としても、難題山積の国会でいつまでもこれにかかり切るのはどうだろうかと私は思う。モチはモチ屋、大阪地検特捜部の捜査結果などを待ちたい。

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